KONOHANA FARM

KONOHANA FARM開園

今年も自宅からほど近い場所(徒歩1分)にレンタル農園を1年契約。
田園調布時代から家庭菜園はトライしていて、キュウリやナス、トマトなどのポピュラーな品種で家族と野菜作りを嗜んでいたので伊奈町へ移住した際にも「家庭菜園はやろう」と決めていた。
そんな中、なんと近所を散策していた際に一区画10坪程のレンタル農園があることを知りさっそく管理しているJAにTELしたところ、
近隣農家さんが余っている土地を貸してくれていて、そちらを1年間借りて畑菜園ができるとのこと。しかも5,000円/年。
確かに大田区内でも千鳥町等、僅かながらにレンタル菜園があったのは記憶していたが、そこまでのモチベーションがなかった。
何より畑なので余り通う距離が遠いと行かなくなるかなと。

しかし、今回は自宅からすぐの立地で更にこの良好な自然環境。
「これはやってみるか。」と一念発起して移住した年からスケジュールに無理やり詰め込んだのでした。
まぁ、当然予習もない中での1年目だったので畝(うね)の幅や数、マルチなどの対策も全く知らずで案の定悪戦苦闘。
それでも家庭菜園から馴染みのあったナスやピーマンが大成功し、おまけでサツマイモが大収穫できて”才能アリ”と判断した僕らは、品種を大幅に増やして2年目を迎えることに。

気合い入れて「今年はやりますよ」ってことで、二年目のKONOHANA FARMめでたく開園。


そして手始めに植えたのはA~Dの野菜たち。

  • A:サツマイモ(紅はるか)
  • B:小松菜
  • C:里芋
  • D:枝豆

他にも続々と苗が到着する予定なので、せっせと土壌準備~畝作り~マルチング~定植まで済ませます。
これが中々の重労働で・・・本当、農家の方には頭があがりません。「感謝」のひとこと。

そして、今回新たに知ったのですが、伊奈町では自作した農作物を役所が開催しているマルシェで販売できるそう。
労働型にはなるけど、精神的満足度の高い副業かも(?)
家族でやればお子様にも間違いのない教育だと思いますし。

更には、こうした世帯が増えてくると中には新規農家のスタートアップに繋がる動きも出てきたり、延いては日本の食料自給率にも寄与していくかもしれないなと。(現在は大東亜戦争の最中より低い)

まさに"塵も積もれば"の精神ですね。

兎にも角にも様々なことを教えてくれる農業。
さぁ、今年も励んでいこう。


最近の投稿

-KONOHANA FARM
-