Tokyo 経営アレコレ

相棒2

前回に引き続き筆者の相棒を紹介。
今回は、物件リサーチや日々のウェルビーイングにも寄与してくれているクロスバイク。

クロスバイクは世の中に沢山あるが、このバイクの特筆すべきところはe-bikeということだ。
アメリカカリフォルニア州に本社を置き、創立50周年を迎えた自転車業界のハイブランド「スペシャライズド」がその技術を存分に注ぎ込んだ「TURBO VADO SL 4.0」。近代のニーズに沿ったe-bikeになっている。

まず目につくのはドライブユニット。多くのe-bikeは外付けで装着式のバッテリーが多い中、軽量な自社製のドライブユニットがフレームと一体化(内蔵)している。これによってバッテリーの着脱が不要となっている。
また、先ほど"軽量"と書いたがe-bikeの欠点の一つである自転車重量もバッテリーが軽量な為、15.5kg(Mサイズ)と総重量に貢献している。実際、腕力にはあまり自身がない筆者も自転車スタンドに持ち上げて収納できるレベル。

アシストも申し分なく最大130kmの走行に対応。漕ぎ味は通常の電動自転車と違い、初速で加速というよりは自分で濃い出る感覚を味わえる。アシストは三段階で一番エコなモードでも十分快適なレベル。坂道でアシストを強めると何人かの人間が背中を押しているような感覚を味わえる。
ちなみにバッテリーがきれてもそこはきちんとクロスバイクとして漕げるのでご安心を。ギアもリア11速という、近年のトレンドやニーズに沿っているし、油圧式のディスクブレーキを採用しているのでブレーキのパワーも◎。

とにかく笑えるほど軽快で、筆者が購入したのは銀座店だがメンテンナンスに行く際も億劫になることなく伊奈町~銀座間を楽しくサイクリングしている。(片道約45キロ)

あとは価格帯だが、このレベルのクロスバイクなのでさすがに15万とはいかない。
高価な自転車にはなるのだが、今では近隣の物件調査ではなくてはならない存在になっている。車に積載していけば駐車場を基地局として断然行動範囲が広がる。(車だと見えない景色ってない?)
この活用法は都心のエリアリサーチに於いても重宝すると思う。
いちいち電車利用やコインパーキング難民をせずにそのまま町を網の目状に移動できたり、高低差や雰囲気を五感で感じ取りながらリサーチできる。車がすれ違えない入り組んだ道も多いしね。
更に途中の休憩も自転車なら安価で容易。

何よりこれに乗って仕事をしている自分を想像するとモチベーションがあがり、ウェルビーイングを一段上質な物にアップデートできるという点に於いて投資価値があると判断して思い切って購入した。


今回もメンテで銀座店までいったので道中の写真をup。

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