
現在所有している宇都宮の物件。
敷地内に6戸の戸建てが入っている物件を1年前に購入した。
比較的デザイン性の高い物件で設備グレードも賃貸向けでなく実需向けを実装している。
今年、6戸中1戸が4月30日に空室となった。
所有してから初めての空室に戸惑うも管理会社の方と連携をとり、何とか1ヶ月で応募が入り、今月の15日に入居。
これで満室!・・・と安心した束の間。
本日、別の1戸から退去の申し込みが入ったとの連絡・・・。
テナント貸ししていた物件だったのだが、従業員が辞めて事業規模縮小に伴い賃料が半分くらいの物件に転居するとのこと。
テナントといっても、賃料は居住用だったので新たな募集時に利回りの大幅ダウンとまではいかなそうだが、テナント物件は突発的な退去が多いというのを身をもって実感した。(テナント系はやはり事業規模が大きくなってから臨むのが最適解か)
そんな訳で一難去ってまた一難。
賃貸物件に空室はつきものだが、こう続くとさすがにモヤッとする。
実は今日、新たな金融機関へ取引の商談をしに行った際、所有物件の事を聞かれて「満室になりました!」と、意気揚々と話したばかりだった。
エビデンス資料として、賃貸契約書の写しを提出する必要があるのでこの退去は正直イタイ。
・・・が、これも泰然自若のオーナーを目指す我々にとって、淡々とこなしていかなくてはならないステップなのだろう。
退去まで1ヶ月、管理会社と連携を取りすぐに募集を開始する。