金持ち父さん 貧乏父さん

本日は一冊の本を紹介。
・・と言っても今さら私が紹介するまでもなく余りにも有名な本だが、それでも以前の私のように未だ出会わずして「お金持ちになりたい!」と思っている方も沢山いると思うのであえて紹介することにしました。
まぁ、なんというかこれは人生を変えたいサラリーマンの方たちには必読書といってもいいと思います。
いわゆる投資ノウハウ→ここでこうしてこう稼ぐ!みたいな本ではなくて、学校教育(特に日本)に真摯に向き合い、他人よりも良い学校に入ることに心血を注ぎ、素晴らしい会社で素晴らしいポジションの座を掴み取った!にも拘わらずお金持ちになれていない人にファイナンシャルリテラシーやマネーリテラシーを一から教えてくれる、そんなお金に対する価値観を180度変えてくれる本です。
私もこれを読んでお金を生み出す資産のことや資産管理会社をつくること・・・というか作らなければ経済的な自由は得られない!くらいまでに衝撃を与えられました。
内容の詳細は書きませんが、物語形式で進んでいく構成で、タイトルからも推測できるように物語に貧乏父さんと金持ち父さんが出てきます。
貧乏父さんは、稼いだ銭はその日の飲み代に!趣味はギャンブルで宝くじの予想が三度の飯より大好きで宵越しの金は持たねぇ!・・・みたいな人では決してなく、むしろ一流大学を卒業して大手企業に勤めている世間でいうところの勝ち組モデルになりそうなエリートサラリーマン。
そんなエリートサラリーマンを父に持つ息子(著者)がこの物語の主人公なのですが、そこに現れる金持ち父さんとの出会いから主人公の人生は激変していきます。
そして最後には行動することの大切さを説いています。
私の周りでも成功している人はみんな行動できる人。結局どんな良書に出会ったとしても行動しないのなら参考程度にしかならない。
行動することは勇気がいりますが、この本の主人公のようにゆっくりゆっくり行動できる気持ちになるまで金持ち父さんが知恵と勇気を授けてくれます。
お金持ちになりたいひと。経済的自由を得たい人。
特にお金の勉強をさせてもらえない中でマス層を脱却したいと願う人たちへ。
まずはテクニックよりも普遍的なお金の哲学を学ぶ。そのためにこの本は最初の一冊としておすすめです。